私には双子の娘がいる
二人は、体格も性格もまったく異なる

産まれてきた時は、娘Aが娘Bより若干大きかった
母乳の飲みっぷりにも差があり、娘Aは上手に飲んで、足りない分をミルクで補うくらいなのだが、娘Bは巧く飲めず、飲んでも吐き戻してしまうコトもあった

「発育曲線」とかいう「この年令での身長と体重は、96%の人がこの曲線帯内に入りますヨ」というグラフがある。娘Aは帯の中央辺りなのだが、娘Bは帯内に入っていない。
まぁ、帯の少し下を沿うよに成長しているので、問題はないと捉えては いる

だが、1歳ほどの子どもにとって この差は 死活問題になる

小さなホットケーキがそれぞれのお皿に3枚ずつ用意される
「カ」があり、食べるスピードも早い娘Aは、完食後に娘Bの皿に向かう

その頃は、まだ1歳。「はんぶんこ」などという概念はない

はじめの頃は やられっぱなしの娘Bではあったが、そのうち「知恵」をつけだして
右手に1枚、左手に1枚、残る1枚は口に押し込む
という方法で、ピンチを切り抜けるようになっていった

そして、3歳になる頃

娘Aは「わりと何でも手に入る」という育ち方をした裏返しか
「自分のをあげる」というコトが出来るようになっていた
娘Bは「しっかりしないと盗られてしまう」という育ち方をしたタメ
「手に入れたモノは離さない」という行為をとるようになっていた

生まれながらの体格差は、成長過程での性格差を生み出したようだ