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電車に乗ってめがね屋さんに行った

何事もなく、めがね屋さんに着き、めがねを受け取る

 娘Aの初めがねだ

かけると目玉が大きく見える。娘の遠視は そうたいしたものではないので、フレームも「薄いレンズがハマるヤツ」にしていたがカナリの度数に感じる

本当はココで記事タイトルに合わせて「これで めがねっ娘 の誕生だ!」などと書こうと思っていたのだが、そんな気分にはなれない…

 「娘に 辛い思いを させている」という感覚が思い出された


めがね屋さんの帰りに、また おもちゃ屋さんに寄った。前回とは違うお店で なかなか良い品揃えをしている
子ども達は「木製のままごと玩具」が気に入ったようで そこから離れない
そろそろ お昼ごはんの時間。ごっこ遊びの子ども達にヨメが声をかける

 「どれが欲しい?」「おなべかなぁ包丁かなぁ」

普段のヨメなら そんなコトは言わない。誕生日でさえおもちゃの類は与えない。
(その代わりに手作りケーキが振る舞われるので、その方が子ども達にとって良い思い出になるだろう)
その店の品揃えが良かったからなのか、前述の私と同じ感覚を持ったのかは分からないが、ヨメは子ども達に「おなべ」と「包丁」を買ってあげた
子ども達は「スイカ」や「玉ねぎ」を欲しがっていたのだが

 「お野菜は おばあちゃんが買ってくれたのがある」
 「ワタシはコレが欲しい」
 と言ってヨメ独断で選んだ

家に帰ると子ども達は とても楽しそうに ごっこ遊びをしていた



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