アイテム強化を期待して「何もない泉」の階段を降りると、そこは「レベル7」だった

ココには様々な敵が出てくる。しかし、魔法ビームを修得した主人公の敵ではなく、
「レベル6」で溜まった鬱憤を晴らすかのように、ダンジョンをガンガン進んで行く。
間もない部屋に、ジイサンがいた

 「バクダンをもっと持ちたければ「100ルピー」よこしな」

やはりっ、やっはりコノ「泉」ではアイテム強化が出来るのだ。

 「100ルピー程度なら、何ルピーでも払うゼ」

と、ヨク解らないコトを心で叫びながらジイサンからバクダンを授か…

 「99ルピー」しかないやんっ

計ったかのように不足している「1ルピー」を他の部屋でサクッと稼いで、バクダンジイサンの所に戻る。…がイヤな予感がする。今度は「101ルピー」と言われないだろか、そして「102…103…」と増え続け、最終的にはカンスト値である「255ルピー」を要求されたり しないだろうか、謀られてるのではないだろうか

 謀られてませんでした

「100ルピー」で、所持できるバクダンの数が、8バクダンから12バクダンになりました