■前回
金曜日まで待つ


ヒワダタウンに着くと雨はやんでいた。

 「ロケット団」

そう名乗る黒い服で身を包む少年がいた。一度は解散したが「サカキ様」の下 活動を再開したという。少年は「ヤドンの井戸」を見張っている。

街には「ガンテツ」という「ぼんぐり職人」がいるという。会いに行くと「ロケット団め 許さん」と井戸へと向かって行った。コトネたちも あとに続く。

井戸に 先程の少年の姿はなく、簡単に井戸へと入り込めた。中にはガンテツがいたが、腰を痛めてしまい歩けないらしい。なので
、コトネがロケット団を追わないとイケナくなった。
依頼を受ける際、何故だかガンテツがコトネの名を知っているという不気味な事態が起こったが、このゲームで その辺りをツッコんでいるとキリがないので書かないでおいた。

どこまでも続く道…などではなく、スグに井戸ボスの「ランス」の下にたどり着く。そしてサクッと倒した。
ランスはロケット団の幹部であり、この場所でヤドンのしっぽを切って売り捌いていた。ランスにしてみれば「切ってもスグに生えてくるからイイじゃないか」とのコトだが、そうはいかない。それを許してしまうとゲームが進まなくなってしまう。
ランスは続けた。

 「ロケット団の悪事は まだ始まったばかりだ」

 まってましたっ

今まではコトネの目的がとても薄く、ゲーム開始時は目的なし→ウツギさんからポケモンもらう→やる事がないので育てる→強くするには各地にあるジムを訪ねる。というモノであり、
「大好きなおじいちゃんが連れていたポケモンを育てる」
「公園で遊んでたら悪の組織の企みを知ったけど大人が信じてくれへんから自分でなんとかしよう」
などの「それじゃあ ちょっと頑張ろか」という気にさせる理由がなかった。これでは感情移入できないと思う

 コトネが。

しかし今、後者のパターンがやってきた。これで少しは面白くなってくるだろう。


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