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■前回
だんだんイイ感じのプレイ日記になってきた


行くトコロがなくなったのでマダラに会いに行くと

 「待っておったぞ」
 「それがお前さんの仲間かい」

何を言っているのだろうか。主人公のソバにはメグミしか居ない。そのメグミも画面には映されていないので 本当に居るのか疑わしい。しかしそれは、映し出されていない誰かが居る可能性があるとも考えられる。
だが、そんな楽観的な考え方で良いのだろうか。ここは「インチキ」のレッテルが貼られた薬屋だ。店主の婆さんがウソを言っている可能性もある。
そうこう考えている間も 婆さんは話し続ける。

 「それじゃ お仲間さんよ。あんたの固有キンを採取するぞ」

画面には50音表が映し出され、名前の登録を促される。それが終わると次にシャーレが映し出され、タッチを促される。

 ん?何?オレがやんの?
 ダイスケか誰かちゃうの?

ナニがナンダか判らない。まるで保証人を連れて来さされ、いつの間にやら契約書にサインをさせられる感覚だ。

 はっ やっと解った

 リアルな仲良しが必要でした

オッサンに仲良しゲーマーなど居るハズもない。本来なら詰んでしまいそうな場面だが、オッサン一人が仲良しゲーマー役を演じても問題がないようで助かった。
仲良し役から「クルリバーシ」を採取し、薬の材料が揃う。それらを婆さんが調合して、心を癒す薬「ヤルキックスZ」が完成した。



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