【;ω| 友達が考えた |ω;】

ゲームプレイ日記をメインに、Web絵本や双子の娘のコトなどをグダグダ雑雑と…

【;ω| 娘よ |ω;】

娘よ/あやとり

私には双子の娘がいる。

そろそろ5才になるので、もう遊べるだろうと「あやとり」を教えてみた。

ヨメから毛糸をもらい、適当な長さで小さな輪を2つと大きな輪を1つ作る。小さな輪を娘たちに渡し、私が大きな輪で手本を見せる。昔、母親から教わり何度も何度もやった「三段ばしご」。

 いや ムリ…

手が覚えているだろうと思ったが、うまくいかない。見かねたヨメが私から大きな輪を奪うと、「ゴムゴム」から始まる「連続技」を披露する。私は大きな輪をもう1つ作り、娘たちと一緒に「ゴムゴム」を教わった。

ヨメがあやとりに長けているコトが判ったので「二人で取り合うヤツ」をやってみる。

 いや ムリ…

ヨメも私もウロ覚えで 上手く出来ない。娘たちがこれを覚えれば二人で遊べると考えていたが、そうはいかなくなった。そんな事をグダグダやってる両親を見かねてか、娘たちはいつの間にか「ゴムゴム」の練習をしている。いつもように ある程度覚えた娘Aが娘Bに手解きしている。

数日後。
図書館であやとり本を借りてきた。そこには「三段ばしご」や「二人で取り合うヤツ」が載っている。私は久しぶりに出来た「三段ばしご」に感慨を覚え、「一段ばしご」もあるという事実に驚愕した。そして次に「二人で取り合うヤツ」をやる。本を見ながらアーだコーだと懐かしみながら相手の手から自分の手へ紐を移していく。一通り出来た所で娘たちに教えようとしたが、そんな事をワイワイやってる両親を見かねてか、娘たちはいつの間にか「ゴムゴム」の練習をしていた。
数日の間にヨメから教わったようで、難なくゴムゴムを仕上げる。娘Bはさらに「ゴムゴム」の前に「亀」をはさんでおり、「ゴムゴム」からは「飛行機」「兜」「ネクタイ」「馬の尻尾」と連続技を披露してきた。

いつもであれば、このような器用系な事柄は娘Aが優れているのだが、最近の娘Aはおりがみに夢中なので、あやとりは ある程度出来るようになった時点で飽きてしまったようだ。それより娘Bだ。いつもは上手く出来ないのでやめてしまうのだが、あやとりは続けている。連続技の最後は「指抜き」。娘Bは「ネクタイ」「馬の尻尾」と順に手を進め最後の仕上げに入る。

 「ネクタイ」「馬の尻尾」…「ネクタイ」「馬の尻尾」…「ネクタイ」…

「指抜き」の方法が解らないらしく、手前の技を繰り返している。それはそれで楽しんでいるのだが、見かねたヨメは最後の技を伝授する。

すると娘Bの手から小さな輪がスルリと抜け、そして とても嬉しそうな表情をした。

娘たちの喜ぶ顔は今まで何度も見てきたが、この時の表情は それらとは違い「何かを成し遂げた感」を含んだものだった。

そんな娘Bに触発されたのか娘Aが再びあやとりに興味を示す。連続技が出来るようになった娘Bが娘Aに手解きしている。

いつもとは違う光景に何か嬉しさを感じた。


親子のあやとりBOOK―むかいあっていっしょにあそぼう
親子のあやとりBOOK―むかいあっていっしょにあそぼう
※「連続技」は載ってません

娘よ/こうさぎのさんぽ

双子の娘が4月から幼稚園に通い始めた。

そして2ヶ月ほど経った頃、ある唄を歌ってくれた。
覚えていない所は二人で補いながら 少しずつ歌ってくれた。

「こうさぎ ひとりで さんぽに でたよ」
「おがわに きづかず ぴょんと おちた」
「おがわは どんどん ながれて いくよ」
「おがわの さきには すいしゃごや」
「すいしゃは ぐるぐる まわって いるよ」
「……」
「…………」

 気になるわっ
 こうさぎ どうなったんやっ

歌には まだ続きがあると思われるが、二人とも覚えきれていないようだ。
ここで続きを追求しても仕方ないので、しばらく待つコトにした。

そして数日後。

「こうさぎ ひとりで さんぽに でたよ」
「おがわに きづかず ぴょんと おちた」
「おがわは どんどん ながれて いくよ」
「おがわの さきには すいしゃごや」
「すいしゃは ぐるぐる まわって いるよ」
「すいしゃに つかまり おかのうえへ」
「こうさぎ いそいで おうちへ かえる」
「かあさんが こうさぎを たたいてくれる」

 叩かれるの?
 怖い思いして帰ってきた子どもを叩いてしまうの?
 何?聴き間違いなん?
 元々そんな歌なん?

 気になるわっっ


怒る叱るガシガシ

前回、子育て風の記事として「怒る叱るコチョコチョ」というのを書いたが

 「叱る」ばっかりやのーて「褒める」も書かんとアカンやろ

と思ったので「褒め方」について書いてみる。
と言ってもタイシタ方法など持ち合わせていないし、保育士の資格も持ち合わせていない。
素のオッサンが独断でやってみてるだけでしかない。

前置きが長くなったが、その褒め方とは

 「ガシガシ」

なんのコトだかさっぱり解らないだろう。
私自身も今の時点でこうしてメモをとらないと忘れてしまいそうだ。

んで「ガシガシ」とは、なんてコトはない、ただの「頭をなでる」でしかない。
だが「よしよし良い子だねぇ」と優しくするのではなく、手を「ゼルダに出てくるヤツ状(リンク先 下のキャラ)」にして頭をガシガシと掻いてあげるのだ

やり始めの頃は不思議そうな顔をするだけだった子ども達も定着してからは
「ガシガシして欲しいから」
という理由でお手伝いをしてくれたり、自ら部屋の片付けをしてくれたりする

 なかなか効果的です

怒る叱るコチョコチョ

子どもが産まれてスグの頃、「怒る」と「叱る」について考えた(参照「私的思想/「叱る」と「怒る」は違う」)。
その時の結論は「大事なのは「教える」を考慮しているかどうか」となったが

 それ 出来てんのかいな

というコトで振り返ってみる。

まずは子どもに対しての教え方を考えた。

ここで言う「教える」とは、「勉強を教える」や「挨拶を教える」のではなく、「悪いコトをした時」に「してはいけません」「こうしなさい」という「教える」のコトだ。
そうであるなら子どもにも少しばかりはイヤな思いをさせた方が良い。しかし それでいて「覚える」というコトもしてもらわないとイケナイ。

ならば どうすれば良いのか。そんな都合の良い教え方などあるのだろうか。
あまり深く考えずに ある方法が浮かんだ

 「コチョコチョ」だ

クスグラれると笑ってしまう。それは多少であれば「楽しい」部類になってしまうが、やり続けられるとあれほどの拷問はない。
本当にやり過ぎると危険なので加減は必要だが、その方法で「教える」というコトをやってみた。

 私「なんで Bちゃんのを取るの(と、コチョコチョ)」
 私「もう 取らへんな。貸してって言えるな。」
 娘A「(笑いながら)もう 取らへんっ。貸してって言うー。」

 私「なんで 叩くのっ(と、コチョコチョ)」
 私「もう せーへんな。謝れるか?」
 娘B「(笑いながら)するっ」
 私「(コチョコチョ)」
 娘B「(笑いながら)謝るーーっ」


そんなコトを続けて、もう2年ほど経った。
双子たちがコチョコチョをされる回数は一向に減らない。
しかし 以前と同じ理由でコチョコチョされるコトはない。

怒らずとも叱らずともコチョコチョという手段を使えば
親は教えるコトが出来、子は覚えるコトが出来るようだ。


→ 続編「怒る叱るガシガシ

娘よ/知恵と笑み

私には双子の娘がいる
今回は、知恵をつけた娘Bのお話し

 娘Bは、冗談を言う

ずっと一緒に居たのに「今 トイレ行ってきてん」と言う
娘Aが畳んだ洗濯物を指し「私が畳んであげたんやで」と言う
真っ裸なのにもかかわらず「服 着てるで」と言う

すべてを冗談として言っているのでカワイイものなのだが、その時には必ず

 (今のどうよっ、なかなか面白いコト言うたんと ちゃうのっ)

という感じで、ニッターとホクソエムのだ
知恵の使い所は間違っていないと思うが、ホクソエんではイケナイ

 面白いコトを言う時は、出来るだけ、素の顔で言うべきだ


娘よ/「体格」と「性格」

私には双子の娘がいる
二人は、体格も性格もまったく異なる

産まれてきた時は、娘Aが娘Bより若干大きかった
母乳の飲みっぷりにも差があり、娘Aは上手に飲んで、足りない分をミルクで補うくらいなのだが、娘Bは巧く飲めず、飲んでも吐き戻してしまうコトもあった

「発育曲線」とかいう「この年令での身長と体重は、96%の人がこの曲線帯内に入りますヨ」というグラフがある。娘Aは帯の中央辺りなのだが、娘Bは帯内に入っていない。
まぁ、帯の少し下を沿うよに成長しているので、問題はないと捉えては いる

だが、1歳ほどの子どもにとって この差は 死活問題になる

小さなホットケーキがそれぞれのお皿に3枚ずつ用意される
「カ」があり、食べるスピードも早い娘Aは、完食後に娘Bの皿に向かう

その頃は、まだ1歳。「はんぶんこ」などという概念はない

はじめの頃は やられっぱなしの娘Bではあったが、そのうち「知恵」をつけだして
右手に1枚、左手に1枚、残る1枚は口に押し込む
という方法で、ピンチを切り抜けるようになっていった

そして、3歳になる頃

娘Aは「わりと何でも手に入る」という育ち方をした裏返しか
「自分のをあげる」というコトが出来るようになっていた
娘Bは「しっかりしないと盗られてしまう」という育ち方をしたタメ
「手に入れたモノは離さない」という行為をとるようになっていた

生まれながらの体格差は、成長過程での性格差を生み出したようだ

娘よ/鬼が来る

私には双子の娘がいる

彼女たちの就寝時刻は20:30と決めている

しかし、昼寝をたっぷりとしてしまったり、私の帰宅タイミングがその時刻と重なってしまうと
なかなか寝なくなってしまう

 そういう時には「鬼」を呼ぶ

「寝ぇへんかったら鬼さん来るでー」

私のケータイには、ネットから拝借した鬼の画像がある
「お父さんが夜更かししてたら、玄関まで来て、連れて行かれそうになった時に撮った」
と 彼女たちに 説明してある

「お父さん、この前 会った言うたやろー」
「写真 見せよぉかー」

そう言うと、二人とも「寝たフリ」をする

娘Aは、しっかりと目をツムリ、そのまま寝てしまう
_ノ乙(、`ノ、)_

しかし、娘Bは、片目を開けて、様子を伺う
_ノ乙(、゚ノ、)_

 開けてる目、逆やろっ

そんな娘Bも、いつの間にか、寝てしまう

こんな方法での寝かし付けは、きっと良くない
鬼が来るのは、きっと 私のところだろう

娘よ/似ている有名人

私には双子の娘がいる

親バカと思われても構わない
以下が 娘たちが似ている有名人だ

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娘A娘B

娘よ/大阪で生まれた女

私には双子の娘がいる
その娘たちが 3才半の頃のお話…

■大阪で生まれた女

公園の砂場で遊んでいた
娘A:はーい。ホットケーキでーす
私 :ありがとー。ぱくぱくぱく。
娘A:はーい。ジュースでーす。ジュースでーす。
私 :なんで2回 言うねん。
娘AB:(きゃっきゃ 笑う)
私 :ありがとー。ごくごくごく。
娘A:はーい。ホットケーキでーす。ホットケーキでーす。
私 :ありがとー。ぱくぱ…
娘A:「なんで2回 言うねん」って 言うてー。
私 :…なんで2回 言うねん。
娘A:はーい。ホットケーキでーす。
娘A:「なんで2回 言うねん」って 言うてー。
私 :3回目やがな。
娘AB:(きゃっきゃ 笑う)
娘A:はーい。ホットケーキでーす。
私 :もう、何枚もいらんねん

ほんとは もっと何回もやり取りがあって 私は 飽きてきていた
とっとと切り上げようと 娘Bに話しかける

私 :そろそろ 帰ろうか、お昼ごはんやわ。

そうは言ったものの
娘Bが同じコトを 最初からやり始めてしまうパターンが 頭をかすめる

娘B:うん。かえろー

ツッコミに興味を持ち スカシも出来る
大阪生まれの 双子たちは 頼もしい方向に 成長してくれている


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